新型コロナに、風邪にインフルエンザ・・・冬はとにかく風邪をひかないようにしたいですね!
中医学(中国の医学)では、風邪もインフルエンザも新型コロナも同じ風邪(ふうじゃ)。
外から肩甲骨の間あたりのツボから邪気が入ると言われています。
それを出すのも簡単!
入った、と思った時のサイン
・背中がゾクゾク、ザワザワしてこわばる
・くしゃみ、鼻水、目の痒みが出てくる
・寒くて肩が凝ったり、冷えでブルブルしてくる
・喉が痛い、声が枯れる
・・・などの風邪の初期サインが現れたら、すぐにこんな温めスープを作って、温かくして寝ると、
翌朝にはスッキリしているはずです。
それでもまだ風邪っぽい方→葛根湯
熱が高い方→病院へ
市販薬には風邪の症状を抑えるものしか販売されてないので、市販薬を使うよりは、こういった薬膳
を試してみて、とにかく寝る(養生)のが一番の改善法です。
私や家族はこのスープで、ここ10年以上は大きな風邪をひいていません。(個人の体験談です)
最初から熱がある方は、ニンニクやごま油を使わず、白菜を昆布だしで煮て、豆腐を入れたものを
養生食代わりにするのがオススメ。←また、動画で作ってみますね!
風邪はとにかく早く対処してね!
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BSSラジオ「ビタミン!Saturday」2023年1月ご紹介レシピ
「風邪予防の白菜とささみのスープ」
●材料(約2人分)
白菜 3枚
ささみ 2枚
ニンニク 2かけ
ごま油 大さじ1
昆布(3×5cm) 1枚
塩・黒胡椒 少々
刻みネギ 少々
*分量は適当でOK。
今回は食材の組み合わせと調理の手順が薬膳です。