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【atelier h 季節の果物とケーキ】本間節子先生の季節の果物をふんだんに使ったケーキの本の中から、一番人気の「いちごのショートケーキ」の作り方をどこよりも詳しく丁寧に紹介します。

お菓子教室 atelier h では
季節と一期一会のお菓子を紹介していますが、
お菓子屋 atelier h では
12か月ごとの様々なケーキを
毎年ブラッシュアップしながらご注文にお応えしてきました。

この本は、atelier h の生徒さん、お客さんに
いちばん人気のある果実とケーキのレシピBOOKです。

            『atelier h 季節の果物とケーキ より』

【いちごのショートケーキ】

材料
(底のとれる直径15㎝の丸形1台分)
共立てのスポンジ生地(プレーン)
|卵‥‥‥2個
|ビートグラニュー糖‥‥‥60g
|薄力粉‥‥‥60g
|バター(食塩不使用)‥‥‥15g
|米油‥‥‥10g
シロップ
|水‥‥‥50g
|ビートグラニュー糖‥‥‥20g
|キルシュ‥‥‥小さじ1
|いちご‥‥‥1粒
生クリーム(乳脂肪分45~47%のもの)‥‥‥300㎖
ビートグラニュー糖‥‥‥20g
いちご‥‥‥21粒
エディブルフラワー‥‥‥適量

準備
・オーブンを160度に予熱する。(電気オーブンの場合は170度)
・バターと米油を合わせ、湯せんにかけて溶かし、冷めないように温めておく。

スポンジ生地
1 ボウルに卵を割り入れ、ハンドミキ サーの羽根でほぐす。
2 ビートグラニュー糖を加えてハンドミキサーの低速で混ぜ、ビートグラニュー糖がなじんだら高速にして泡立てる。
3 すくったときに生地がしっかり残るくらいになったら、低速でミキサーの羽根をボウルの底から浮かすようにして混ぜてキメをととのえる。
4 薄力粉をふるい入れ、泡立て器ですくい上げながらボウル全体をなぞるように混ぜる。
5 粉っぽさがなくなったら、溶かしたバターと米油を加え、ゴムべらで混ぜる。
6 型(何もぬらない)に流しいれ、表面を平らにし、160度のオーブンで25~30分焼く。
7 オーブンペーパーを敷いた網に型ごと逆さにして冷まし、あら熱がとれたらラップをかけて冷蔵室で冷やす。
シロップ
8 スポンジを冷ましている間にシロップをつくる。鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めてビートグラニュー糖とキルシュを加える。
9 再び火にかけ、混ぜながら沸騰させる。火からおろし、あら熱がとれたら容器に移し、洗って水けをきったいちごをすりおろして加える。冷蔵室で冷やす。
組み立て
10 スポンジをとり出し、型と生地の間にパレットナイフを入れ、逆さにして側面からはずす。底と生地の間にパレットナイフを入れ、底をはずす。下から2㎝、1.5㎝、1㎝厚さに3枚に切る。
11 いちごは洗って水けをきり、へたをとり、14粒を縦半分に切る。
12 生クリームにビートグラニュー糖を加え、六分立てにする。1/3量を別のボウルに移し(コーティング用)、冷蔵室で冷やす。残りは八分立てにする(サンド用)。
13 いちばん下になるスポンジの上面にシロップをハケでぬり、サンド用のクリームをパレットナイフで薄くぬる。半分に切ったいちごの半量をのせ、クリームを薄くぬる。
14 下面にシロップをぬったまん中のスポンジをのせ、13をくり返す。
15 下面にシロップをぬったいちばん上のスポンジをのせ、軽く押してなじませ、上面と側面にシロップをぬる。残りのクリームを全体にぬり、側面のすき間を埋め、表面をならしたら、冷蔵室に入れる。
16 コーティング用のクリームを冷蔵室からとり出し、六分立てにととのえてから15の上面にかけ、パレットナイフできれいにぬり広げる。冷蔵室で30分以上冷やす。
17 残りのいちごとあればエディブルフラワーをケーキの表面に飾る。

季節の果物をふんだんに使った44種類のケーキ!
どれも食べていただきたいものばかり!
ぜひ、本を片手に作って食べてみてください。

【atelier h 季節の果物とケーキ】

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