固体高分子形燃料電池の更なる普及には、低コスト、高耐久化、高出力化が求められています。当研究グループでは、デバイスにとって真に必要な材料機能をシステム的に設計し、新しい触媒・触媒層および電解質膜の開発に取り組みました。貴金属の使用量を低減するとともに、温度・湿度等の環境に依らず高効率を維持する燃料電池を実現し、エネルギー資源を大切に使う社会を目指します。※YouTubeの利用規約改定(2021年6月1日)により動画再生時にKISTECとは関係の無い広告が表示される可能性があります。