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「何者でもない自分」を劇場デビュー作に重ねた 映画「オアシス」岩屋拓郎監督インタビュー

名古屋市出身の岩屋拓郎監督の劇場デビュー映画「オアシス」が、全国公開されている。高校卒業後にいったんは自動車メーカーに就職、「自分にも撮れる気がした」と、かねて関心を持っていた映画監督を志して上京した。アポなしで映画会社を訪れ「監督になるにはどうしたらいいですか?」と尋ねまわった。「拾ってもらえた」製作会社で映画業界に足を踏み入れ、三池崇史、岸善幸、松井大吾ら数々の監督の下、助監督などを務めた。下積みを経て、裏社会で生きる若者3人の物語を自身の脚本で描いた本作。「こっち側とかあっち側とか、境目はない」との思いからアウトローを題材にしたという。
(デジタル編集部・古谷祥子)

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