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⑨全体議論/「異次元エネルギーショックへの日本の対応」(東京財団政策研究所オンラインシンポジウム

▼当日資料等、詳細ページはこちら
www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4337
▼本プログラム詳細ページはこちら「加速するエネルギー転換と日本の対応」
www.tkfd.or.jp/research/detai...

[シンポジウムプログラム](敬称略)
1.開会挨拶 
2.研究プログラムからの報告
基調報告「ウクライナ危機の最大の教訓」 橘川武郎
「再生可能エネルギー政策の3つの注目点」 高村ゆかり
「エネルギー高騰時代のクリーンエネルギー技術を見極めよ」 瀬川浩司
「エネルギーとのセクターカップリングでEV普及を」 平沼光
「生き残りのカギは徹底した省エネ」 田辺新一
「日本の電力市場の設計:これまでとこれから」 杉本康太
「投資家・金融視点でのエネルギー転換 2023」 黒﨑美穂
3.全体議論
 
[登壇者] (敬称略、50音順)
▼東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プログラム・メンバー
橘川武郎  国際大学副学長・国際経営学研究科教授(※プログラムリーダー(共同))
黒﨑美穂  エナジー・インパクト・パートナーズ(EIP)アジア太平洋地域リサーチヘッド
杉本康太  東京財団政策研究所 研究員/横浜国立大学国際社会科学研究院講師
瀬川浩司  東京大学教養学部附属教養教育高度化機構環境エネルギー科学特別部門長、
      東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻長・教授
高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授
田辺新一  早稲田大学創造理工学部建築学科教授
平沼光   東京財団政策研究所 主席研究員(※プログラムリーダー(共同))
      ※モデレーター

[シンポジウム概要]
東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プログラム(研究期間2020年4月~2023年3月)では、研究成果として書籍『異次元エネルギーショック 2050年への日本生き残り戦略』(日本経済新聞出版)を2023年6月に刊行いたしました。
気候変動問題への対応、コロナ禍からの経済復興、そしてウクライナ危機による化石燃料の需給不安定化など、我々はエネルギー情勢に大きな影響を及ぼす様々な事態に直面しており、異次元エネルギーショックと言えるかつてない危機を迎えています。一方、日本は再生可能エネルギーの普及をはじめとするエネルギー転換に遅れており、気候変動問題への対処やエネルギー安全保障上の大きなリスクを抱えています。このままでは異次元エネルギーショックへの対応は難しく、ひいては日本の国際競争力の喪失に繋がりかねません。
2023年8月28日に開催した東京財団政策研究所オンラインシンポジウムでは、日本がカーボンニュートラルを目指す中、いかにして異次元エネルギーショックに対応していくべきか、上記書籍の内容を紹介しつつ、プログラムのメンバーにより日本のエネルギー政策の在り方について議論が行われました。
当日の模様を、動画と発表資料にて紹介します。
開催・収録日:2023年8月28日

(おことわり)
本動画で表明された内容や意見は、講演者やパネリストの個人的見解であり、公益財団法人東京財団政策研究所、また、登壇者らが所属する組織の公式見解を必ずしも示すものではないことをご留意ください。