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東京・国立市長選挙が告示 現職と新人の一騎打ち 15日に投開票

任期満了に伴う東京・国立市の市長選挙が12月8日に告示されました。3期目を目指す現職と新人による一騎打ちとなっています。

立候補したのは届け出順に無所属・新人の濵﨑真也さん(40)と、自民党・公明党・都民ファーストの会・日本維新の会推薦で無所属・現職の永見理夫さん(75)の2人です。

新人の濵﨑さんは国土交通省で勤めた経験を踏まえ、そこで得たまちづくりの知識を市政に反映させていきたいと意気込みます。濵﨑さんは「人口減少対策、地域おこしなどの素晴らしい事例をたくさん知っている。子育て、教育こそが国立の魅力ではないか」と訴え、『対話するまち・くにたちへ』を掲げて、国立市の強みの景観と住環境を守っていくとしています。

現職の永見さんは2期8年間の実績を基に、市政をさらに発展させていくとアピールしています。永見さんは「他市の人からも住んでみたい街へと大きく転換していく市政運営を、次の4年間、必死になって頑張っていきたい」と訴え、『今までもこれからもキラリ輝くくにたち』をテーマに、子育て支援をより充実させていく考えです。

国立市長選挙は12月15日に投票日を迎え、即日開票されます。

■国立市長選挙 立候補者(届け出順・敬称略)
濵﨑真也(40,無・新)
永見理夫(75,無・現,推薦=自・公・都ファ・維)