この曲はドイツの曲と思いますが、歌手はオーストリアのユドユルゲンス氏によって歌われたという事が調べて分かりました。訳詞は日本を代表する作詞家、なかにし礼さんです。訳詞というよりもかなり意訳をされたとのことですが、なかにし礼の作詞によってヒットしたのでしょうね。この作品の後の「さようならの赤いバラ」もヒットしたとは思いますが、小ヒットだったのではないでしょうか?八代亜紀さんも全日本歌謡選手権に出場された時に菓子かこおn曲を歌われたと聞きました。ボーカルの前野曜子さんがグループを抜けられ、高橋真梨子さんに代わり、作詞家も悪友阿久悠に代わり、「別れの朝」ほどではないですが、ヒットが続きました。この曲のヒットの時は私は中学一年生、「ちぎれるほど手を振る あなたの眼を見てた」というフレーズが印象的でした。前野曜子さんは何と40歳で1988年に亡くなられた様ですが、その発表は何と三年後だったそうです。何があったのでしょう。前野曜子さんも高橋真梨子さんも少しハスキーがかった似た声質ですね。画像はイギリスの湖水地方のWindermereの街で、二回目の訪問の時です。