東京メトロ東西線では、2015年5月21日の九段下駅を皮切りに、JR委託駅の中野駅を除く各駅に新発車メロディーが導入されます。
今回はそのトップバッターの九段下駅から、「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」のアレンジバージョンの発車メロディーと着発シーンの映像を撮影しました。
この発車メロディーは、従来の営団ブザー同様、ボタンを押している間だけ鳴る仕組みになっているようで、南北線や副都心線などのようなワンコーラス分自動で鳴って自動で止まるスタイルではないようです。
そのため、時には瞬切りされることもあればフルコーラスで流れることもあります。
帰宅ラッシュ時間帯だけ見た感想としては、目立った遅延ポイントがこの先にない2番線(中野方面)はだいたいフルに近い時間流れることが多く、逆に遅延ポイント(大手町・日本橋・茅場町)が控えている1番線(西船橋方面)は、後ろに遅れを波及させないためかササッと切られてしまうことが多いように感じました。