松尾匡が2023年度春学期に大学院の修士課程1回生むけゼミの中で行ったレクチャーを収録した動画を公開します。「シリーズ3」は、ケインズ派の経済理論と新古典派の経済理論の違いの本質や、ケインズ派の中での立場の違いの本質を整理します。第1回(通算第8回)は、前回(通算第7回)で見たグラフの説明を、四本からなる簡単な数式モデル体系に表して、それを使って、ケインズ理論と、セイ法則理論の違いの「コア」は何かをはっきりさせます。
声のやりとりをしているのは、受講生の長谷川羽衣子さんです。大学院にこられている経緯については、こちらをお読みください。
note.com/matsuo_tadasu/n/n21b231b01d1b
松尾が一人で手探りしながら自分で編集しているので、動画の至らぬところはご容赦ください。
00:00 前回(通算第7回)のおさらい
05:12 ケインズ理論の数式モデルの体系
12:18 セイ法則の数式モデルの体系——セイ恒等式のケース
28:04 洗練されたセイ法則の数式モデルの体系——セイ方程式のケース
シリーズ3第2回(通算第9回)
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