漢方薬店に入りにくいという問題【漢方のココロ　こつめ先生の漢方暦】

東洋医学に、漢方薬に興味はあるが、今一歩踏み込めない人のために動画をつくりました。一旦入ると出にくい店作りにしているのではなく、今までにつらかったことや、人に聞かれたくないこと話していただきやすい環境づくりをしていくとそのような入りにくい、出にくい店づくりになるのです。

私は、漢方専門店　お薬本舗モリグチビッグのこつめ先生です。
今回は店内の紹介をいたしました。

最寄りの駅から当店までの動画はこちら→    • お薬本舗モリグチビッグ　道案内  

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お薬本舗 モリグチビッグ
電話番号06-6992-0933
大阪府守口市八雲西町4丁目1-18
漢方エキスパート　こつめ先生
日本薬局製剤研究会専任講師

大学卒業後、開業医に新薬を販売するMRになるが、ドクターの裏側を知り愕然とする。

自ら病気に悩む方を救おうと思い、開業を目指し、知人の紹介で薬店へ転職。

1997年10月25日に念願の開業！お薬本舗モリグチビッグを創業
スタートは、一般医薬品と日用品を販売する。

漢方薬は、葛根湯ぐらいしか扱ってなかったが、ある大きな出来事で方向性が変わる。

あるとき妻が風邪を引き咳がひどかったので、咳止めシロップを持ち帰り服用させるが一向に止まらない。
病院へ行き、気管支拡張剤などを処方され服用するが止まらない。
すでに1週間が経過し、眠れないほどひどくなる。
当店に出入りしている漢方メーカーのセールスが来たので妻の咳のことを話したところ、麦門冬湯という漢方薬をすすめられ、藁をも掴む思いで飲ませたところ、ピタッと咳は止まりました。

このことがきっかけで漢方の奥深さに魅了され、寝る時間も惜しんで勉強に明け暮れました。
その甲斐もあり、今では漢方を志す若手先生の講師を任されるようになりました。

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