普段立ち入ることの出来ない工事現場の様子をご覧いただき
工事が完了するまでの過程を分かりやすく紹介します!
巨大なイモムシ!?クローラークレーンのおでましだ~
今回は名古屋市北区で行われた堀川左岸雨水滞水池流入管下水道築造工事の現場をご紹介します。
滞水池とは、台風や大雨で下水が川や海に流れ込むのを防ぐために一時的に下水を貯めておく施設です。
雨水を滞水池に流す為の下水管を築造していきます。一部は道路を掘り起さずにシールドマシンを用いてモグラの様に地中を掘り進めて行きます。
また今回機械を降ろすために縦型のトンネル(立坑)も築造していきます。
クレーン車を運び込む時の動線や旋回範囲は図面に入念に計画を行い、近隣住民の方には事前に説明し配慮した上で行います。
また今回のクレーンはクローラークレーンといい、一般の道路を走ることはできませんが、地面に接する面積が広くアウトリガーが無くても車体を支えられ、狭い現場に適しています。
■株式会社 加藤建設
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