田中神社　大分県国東市国見町中

【祭神】天御中主神
【由緒】当社は、第四十四代元正天皇、養老五年（721）創祀。伊美郷の中心地に地方の鎮守神として奉祀し、伊美庄の地頭領家より五穀豊穣の守護神として尊崇されてきた。
嘉永初年（1848）に祝融の災（火災）に罹り、社殿はもとより資料等は焼失した。
大正十三年四月付けで村社に列格さる。
嘉永の羅災復興で再建された社殿も老朽した為、平成十六年地区民氏子により本殿の修復、申殿、拝殿の建替えを完了した。
　～村の鎮守のドットコム
国東半島に数社ある田中神社。地名由来なのかと思いきや、祭神の天御中主神からの「田中」なのか。
京都にもある田中神社は大国主。ここらのとは別ものになるのか？
日本のいっちゃん最初の神様（古事記）である天御中主神。滅多にお目にかかれないのでうれしい限り。
しかし最初の神様といっても格が高いとか祀られてる神社が多いわけではない。
最初の造化三神とか神世七代とかって結局は100％創造されたもんなんでしょう。神世七代の最後イザナミ・イザナギの子の代（アマテルやスサノオ他文字通り八百万になる）から、ベースになった人物を当てはめていってるんでしょうかね。