米兵による性的暴行事件が相次いでいることを受け、県議会の特別委員会では1日午前、県警の幹部らに対する質疑が行われました。事件を公表しなかったことについて県警は改めて問題ないとの認識を示しました。
県内では去年12月、米空軍兵が少女に性的暴行を加える事件が発生したほか、今年5月にも海兵隊員が女性に性的暴行を加えようとしてけがをさせたとして起訴されています。
この2件の事件は被害者のプライバシー保護などを理由に公表されず、県への報告もなかったため、県議会の特別委員会では県警の判断の理由などについて質問が相次ぎました。
2024年7月1日(月)