世界中で問題になっている海洋ごみをなくそうと、長崎県島原市の社会福祉法人悠久会は、定期的に清掃活動に取り組んでいます。現在、海洋ごみの多くを占めるプラスチックごみが、年間800万トン海に流出していて、その約8割が街中から出たごみと言われています。
悠久会は、海に囲まれた島原半島にある事業所として、まずは自分たちが住む地域の海をきれいにして、暮らしやすい環境を作っていきたいとしています。ごみを拾うことで、一人一人の笑顔も増えていきます。地球の環境を守るため、みなさんもできることから始めてみませんか?
(2023年9月18日放送)