RIZIN「LMS（LAST MAN STANDING）」王者の平本蓮が14日、国立代々木競技場第一体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO～FINAL～』の休憩時間にリングに上がり、大みそかの『RIZIN DECADE』（さいたまスーパーアリーナ）の第2部に乱入することを宣言した。
3部構成の第2部については、RIZIN榊原信行CEOが朝倉未来にプロデュースをオファーし、朝倉も「僕の推薦選手とRIZIN選手の対抗戦でいいじゃないですか？BreakingDownの選手も強くなってきてるんで」「もちろん、やりましょう」と快諾していた。
平本は新生K-1の10周年大会のリングに盟友の篠塚辰樹と上がると、「大みそか、朝倉未来と榊原社長がなんかやるみたいなんですけど、そこにブラックローズで乱入しようかなと思ってて。誰かK-1ファイターであの素人集団ぶっ●しませんか？知名度だけつけて粋がってるあの素人集団をブチ●してやろうと思うので。誰かK-1選手いませんかね？仲間になってくれるような人」、まさかのメンバー募集を呼びかけた。
これに応じたのが、第5代K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央。平本とと篠塚がまさかの元王者の立候補に「ウソでしょ？」と驚くなかリングインした朝久は、「ちょっと最近モヤモヤしてて、色々思うところあるんで、俺もブラックローズでRIZINとあのバカ野郎どもをぶっ●しにいきたいと思います」とブチ上げた。
平本が「マジで？いいんですか？」と確認すると、朝久は「自分も本来はこっち側の人間だと思うので（笑）」とぶっちゃけ。強力な援軍を得た平本は「大みそか、ひと暴れ一緒にしてもらおうと思いますので、みなさん僕たちの応援よろしくお願いいたします」と語った。
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