札幌すすきののホテルで男性が殺害され親子3人が起訴された事件。
21日の裁判で検察側が父親と母親とのラインのやりとりを明らかにしました。
殺人ほう助や死体損壊ほう助などの罪に問われているのは田村修被告です。田村被告はおととし7月、札幌すすきののホテルの一室で当時62歳の男性が頭部の無い状態で見つかった事件で、殺人などの罪で起訴されている娘の田村瑠奈被告にのこぎりやスーツケースを買って提供したほか、瑠奈被告が自宅で男性頭部を損壊する様子をビデオ撮影したなどの罪に問われています。
21日、修被告の3回目の裁判員裁判が開かれ検察側の証拠調べが行われました。検察側は瑠奈被告が男性の頭部を自宅で損壊し、修被告がビデオ撮影する前の母親・浩子被告とのラインのやり取りを、明らかにしました。
やり取りでは浩子被告が「充電の調子はいかが?」と聞き、修被告が「あともう20分くらいです」などと会話していたということです。
修被告は初公判で「撮影はしたが、その時点で損壊はほぼ終わっていた」と無罪を主張しています。
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