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120mに渡ってボックスカルバートを設置!運搬してるのはカニ?

普段立ち入ることの出来ない工事現場の様子をご覧いただき
工事が完了するまでの過程を分かりやすく紹介します!

120mに渡ってボックスカルバートを設置!運搬してるのはカニ?

今回は愛西市で行われた「水質保全対策事業 法立西井筋地区 その4工事」の現場をご紹介します。

この工事は水路の改修工事で、今ある水路を取り壊し、ボックスカルバート水路にすることでゴミの滞留がなくなり、排水機能の向上と悪臭発生の防止をします。
さらに、工事に伴い、道路が拡幅されるため、地域の皆様にとって住みよい街づくりにも繋がります。

前回打設した約150mの基礎コンクリートの上に77個のボックスカルバートを設置していきます。

道路が狭く、電線なども多いため、ボックスカルバートを手前でおろし、リフトローラーと呼ばれる機械で設置場所まで運びます。

しっかりとハンドガイドローラーとランマーで締め固めながらバックホウと手作業で路床を5回に分けて1層20cmずつ埋め戻します。

埋め戻しが完了したら、後日、舗装工事を行い、道路が拡幅されます。

■株式会社 加藤建設
www.kato-kensetu.co.jp/

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