走行中の電車がブレーキをかけると床下から大量の砂埃の様な煙!周囲がガスってしまうくらいの量が出てきます。
これはブレーキパッド(制輪子)が車輪を押し付ける摩擦ブレーキの際に見られる光景です。
ここまで目に見えるのは珍しいです。
田園都市線を撮影していたら、偶然写りました。
鉄道車両の床下や線路上の設備が茶色く汚い理由は、この動画の様にブレーキダストを撒き散らして徐々に汚れていく事を再認識させられました。
自動車でもブレーキダストでタイヤホイールが黒く汚れていきますが、鉄道だと桁違いの鉄粉が出ていますね!
雨の降らない日が続き乾燥していて、日の光に当たるという条件が重なり、目に見える撮影が出来たのかと思います。
これは、鉄道沿線に洗濯物干せませんねw
※発煙は異常ではありません。普段から出ているものですので、鉄道会社への問い合わせはお止め下さい。