明治安田生命J2最終節のV・ファーレン長崎 vs ツエーゲン金沢を紙面情報をもとにフォトフラッシュで振り替える。
【長崎新聞12月21日付より】
明治安田J2最終節(20日・トランスコスモススタジアム長崎ほか=11試合)3位V・ファーレン長崎は金沢に3-1で競り勝った。通算成績は23勝11分け8敗で最終順位も3位。勝ち点80は2017年に並ぶクラブ史上最多タイを記録した。首位徳島は2位福岡に0-1で敗れて勝ち点84で並んだが、得失点差で初優勝を決めた。
V・ファーレン長崎は前半39分、ルアンがDFからボールを奪って右足で先制した。後半21分にCKから追いつかれたが、ロスタイムに磯村が自ら得たPKを決めて今季初得点。さらに終了間際、秋野のパスを玉田が滑り込みながら合わせてダメ押しの3点目を挙げた。
試合後は会場でファン感謝デーが開かれ、今季限りで退任する手倉森監督や引退する徳永がファンに別れのあいさつ。2021年シーズンのユニホーム発表もあった。
~ 以下、Instagramから引用 ~
後半ATに勝ち越し弾
白星で2020締め
12月20日はホームで対金沢戦でした。2020年の最終戦。残念ながら前節でJ1昇格への道は絶たれましたが、勝ってシーズンを締め括りたい。その気持ちが伝わる試合でした。
観客はコロナ禍で中断後最多の7559人。
そんな中、試合が動いたのは前半39分。混戦の中からルアン戦がボールを奪い、ドリブルからシュート。スタジアムが沸きます。
後半21分にCKから追い付かれるも、ドラマは後半AT。磯村選手が自ら得たPKを決めて勝ち越し弾。自身967日ぶりのゴール。磯村選手も仲間も笑顔が象徴的でした。磯村選手は『長崎での最後の試合』と覚悟して臨んだ試合でした。
そして、後半ATにもう1点。秋野選手のパスを玉田選手が触れて追加点。玉田選手のゴールと思ってファインダーを覗いていた脇で秋野選手が喜んでベンチに行っていたので
『んっ??どっちのゴール!?』
と混乱。
しかも歓喜の和の中に、もうGK徳重選手が加わっていたので
『もういるの!?全速力!?』
とまた混乱。
その後、玉田選手の笑顔も撮影できて良かった😄
退任する手倉森監督と秋野主将の抱き合うシーンはジーンと来ました。
V長崎な勝利で締めくくり
23勝11分8敗
勝ち点80は過去最多タイ(2017年)
得点66は過去最多
失点39は過去2番目(2015年は33)
手倉森長崎は歓喜で幕を閉じました。
シーズン終わるとさびしいなぁ。
▼長崎の最新ニュース
www.nagasaki-np.co.jp/
▼Twitterでも最新情報を更新中
twitter.com/nagasaki_np
▼Instagram
☆V長崎、長崎ヴェルカなどスポーツ情報
www.instagram.com/nagasaki_np_sports
☆長崎の写真スポット情報
www.instagram.com/nagasaki_np_photo