今までの歌手の中でその声、歌い方に一番衝撃を受けたのが黛ジュンさんでした。今から考えると、美空ひばりさんに一番近い気がしますが、ポップスにこぶしをつけて歌うのが珍しかったのでしょうね。ジュンさんの初期の歌はどの曲も好きです。この写真は広島の友達がこの歌のために送ってくださったのもで大感謝です。三次(みよし)市吉舎(きさ)町の登美志(とみし)山だそうです。日本語の読みは難しいですね。TMさんに大感謝です。歌はともかく、大変いい画像と思い気に入っています。黛ジュンさんの歌はこれで4曲目です。「時は流れる」、「桜の花よ 泣きなさい」、「夕月」に続くものです。どの曲もいい曲ばかりですね。
この曲は1967年7月25日発売でしたが、半年間ずっと続けて売れたようです。1968年からオリコンヒットチャートが始まりましたが、最高位23位、売り上げ1.9万枚のようです。これ以前の資料がないのが残念ですが、100万枚近く行ったのでしょうか?この曲の後の「乙女の祈り」がすぐチャートインし、31.5万枚の売り上げになっています。