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立華十九ヶ條 蓮一色

いけばなの最も古い様式である立花というスタイルで蓮を立てました。通常は様々な種類の植物を合わせて立てるのが立花の特色ですが、これは一色(いっしき)と言って、一つの植物に焦点を当てて、それを中心に立てる特殊な立花です。

蓮は葉も花も成長段階に応じて姿を変えます。それら全てを一瓶に合わせることで、蓮の一生が一つの作品の中に凝縮されています。命は生まれ成長し、そして最後には終わり、次の命がまた生まれます。そのような命の循環を表現しているのです。

井上太市池坊いけばな教室
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