YouTubeでVTuber系の動画を始める1、2ヵ月ほど前、5thライブの切り抜きからAZKiの歩みを知って、どんなライバーなんだろうと気になって配信や歌に触れるようになった。
性格やルックス、そして歌声。最初はそんな分かりやすい表面上の要素を好きになったけど、配信を見ていくうちにその内面に秘めた強い想い、そして夢を惹かれていった。この人は強い。自分を曲げず突き進んでいける人だと思った。俺が欲して止まない才能であり、とてもまぶしく思えた。
一カ月ほど経った辺り、声音エントロピーというAZKiのワンマンライブが発表された。新規が言っていいものか迷いながらもチケットを取った。謙遜する気持ちよりも、この人を間近で見たい・応援したいと思う気持ちが強かった。岩おじ配信や歌枠などを見て、より沼にハマっていきながら、ライブの日を待った。
ライブ当日。最近のアルバム曲や一部の人気曲しか覚えられなかったが、オリ曲を聴きながら会場に向かった。Zeep横浜には長年、そして強い思いを持ってAZKiを応援してきたであろう開拓者ばかりだった。正直居心地は良くなった。これはAZKi、そして開拓者の「約5年ぶり」のライブである。俺にとっては完全にアウェイ。サッカーの応援で全国を回っている俺でも、さすが気が引ける思いがあった。
それでも、やはり心を支配したのは「ワクワク」だった。AZKiのパフォーマンスを生で感じられること。もっと言えば「AZKiがどんな人物か知ることが出来ること」にワクワクした。配信から感じるこの人の強さ・想い・夢がどんな風に現れるのか見てみたかった。
ライブ会場で見たAZKiのパフォーマンスは、俺の予想を大きく上回った。「心を揺さぶられた」では言葉足りずだ。もっと何か大きなものが俺の中で動いた。言葉、歌、踊り、雰囲気。その全てが俺に刺さり、揺さぶり、夢中にさせた。自分でも驚いた。ライブ中、どんどんとAZKiを好きになっていく思いを感じていた。もっとこの人のパフォーマンスを見ていたいと心の底から思った。
ライブが終わった後の満足感は凄まじかった。AZKiや開拓者はこういう感情を「床にあなる」と表現するが、俺もまさしく床になった。文字通り、心も体も。これまでも好きなバンドやシンガーソングライターのライブに何度もいった。にじフェスで最推しと話し、様々なライバーの本気のパフォーマンスを見てきた。でも、それらにはない高揚感が体を支配した。凄まじかった。この感情を言葉にするには人生経験もボキャブラリーも足りないが、とにかくすごかったということを分かってほしい。そしてそれだけのパフォーマンスを見せたAZKiという人間を。
まぁまとめればこのライブをきっかけに、AZKiは俺の中で真の意味で「推し」になったということである。俺はこの人の歩みをこれからも見ていきたいし、歌や想いを感じていきたい。俺もこの日から一緒に同じ未来を開拓していきたいと、心の底から思ったのである。
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