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タイトル:ヴィーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜
ジャンル:群像ドラマチックファンタジー
発売日:2003年2月13日
対応機種:プレイステーション2(PS2)、プレイステーション・ポータブル(PSP)
発売元:ナムコ
開発元:ナムコ
作品紹介
時はアクラル正暦999年。ウェル=バリウスの予言によればこの年、世にも禍々しき魔物が現れるという。
かつて"神殺しのブラッド"の異名を持った不老の命を持つブラッドは、小さな鉱山街バルクウェイで"ゴーレム山賊団"団員たちとのささやかな共同生活を楽しんでいた。
街は、間もなく始まる1000年祭の準備に明け暮れていた。だが、平和な街に突然魔物があらわれる。ブラッドはどうにか魔物を撃破し、街は1000年祭へと突入するが…。
最後に戦ったドラゴンと、一人の魔騎士の尋常でない強さ。そして、街で何度かすれ違った謎の女の残した「魔物の恐怖は去ったわけじゃない。このままでは街が滅びますよ…そして…人類も…」という言葉。それらはブラッドの心に大きな闇となってのしかかる。 ブラッドの前に降り立つ白翼の精霊、女神アリア。アリアは、"大災厄"の予言は、本当に起こるのだという。そして、"それ"はもう始まったのだと。
女神アリアは預言書をブラッドに託す。
ブラッドは旅立つ。それぞれの思いを持つ、仲間たちとともに。戦いはやがてアクラル大陸全土、いや、全ての世界を巻き込んだ過酷なものとなる。
2000年に発売された『7〜モールモースの騎兵隊〜』の戦闘システム(ローテーションバトルシステム)などの基本システムを継承した作品。
『7〜モールモースの騎兵隊〜』と本作のシナリオやキャラクターに直接的な繋がりはないが、基本システム以外では主人公・ブラッドの設定やナグゾスサール、地名にモールモースが出て来るなど、一部の設定や世界観などは共通しており、魔物や職種などの他、「モールモースの騎兵隊」に登場したキャラクターに容姿や名前が似ている(別人の)キャラクターもゲスト枠として登場している。
新しい要素として仲間同士の人間関係や交流が細かく描かれるようになった。物語は、ある事件がもとで不老不死となった主人公が、100年後の世界に訪れる"滅亡"の予言を回避するために立ち上がるという設定。その際に仲間たちが恋に落ちたり、結婚して子供が生まれるイベントが発生する。更に、その子供たちがまた恋愛をして結婚したり、主人公の仲間になることもある。不老不死の主人公とは異なり、仲間たちはやがて死んでいく。そんな彼らのドラマにもスポットを当てて出会いや別れが描かれている。
プロデューサー川島健太郎。ディレクターは川口忠彦。