初出 「サンデー毎日 春季特別号」1927(昭和2)年4月1日
吉川英治歴史時代文庫75『治郎吉格子』名作短編集(一) 講談社 より朗読させていただきました。
鈴木杢之進は、肥前鍋島家の役人で山目付の任についているが、平和すぎる毎日に退屈し、何か波乱が起きることを望んでいた・・・。
【主な登場人物】
鈴木杢之進・・・肥前鍋島家の山目付。
久米一・・・名陶色鍋島を焼く名陶工。
棗(なつめ)・・・久米一の娘。
兆二・・・久米一の下、絵描座で仕事をしている若者。
百助・・・久米一の細工邸の窯焚き。
刈屋頼母・・・鍋島家の奥用人。
【もくじ】
00:00 山目付
07:10 秘法盗
10:29 傲慢人
21:36 恋燐火
29:42 ろくろ情
33:43 輪廻篇
吉川 英治
(よしかわ えいじ、1892年〈明治25年〉8月11日 - 1962年〈昭和37年〉9月7日)は、日本の小説家。本名:吉川 英次(よしかわ ひでつぐ)。現在の神奈川県横浜市中区出身。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は多くの読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となった。
戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。幅広い読者層に親しまれ「国民文学作家」と呼ばれた。宝塚市千種の地名の名付け親。(ウィキペディアより)
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