人気スポットの「青い池」などがある上川の美瑛町が、町内の観光地を訪れた人への課税を検討していることがわかりました。
永山友菜記者)
「沢山の人が集まり、夢中になって写真を撮っているのは、青い池です。外国人観光客の方も多くみられます」。
道内有数の観光スポット美瑛町の「青い池」は多くの観光客で賑わっています。昨年度はおよそ238万人の観光客が訪れましたが、そのほとんどが日帰り客で町に宿泊するのは1割以下。町は再来年度から宿泊税を導入する予定ですが、日帰り客にも税を負担してもらおうと、観光地を訪れた人から税を徴収する方法を検討しています。
美瑛町商工観光交流課 成瀬弘記課長補佐)
「宿泊税として宿泊者に負担をしていただくならば、日帰りの観光客の方にも負担をしていただかないと不公平ではないかという意見もありまして、いろいろな可能性も含めて検討することとしています」。
町は青い池や新栄の丘展望公園など様々な観光地での入場税などを含めた検討を進めていて、再来年度からの導入を目指すとしています。観光客の受け止めは。
千葉からの観光客)
「500円とかならいいかな」
富良野からの観光客
「100円、200円までかな。それ以上なら来なくなるかも」
Q入場料とるのはどう思いますか?
デンマークからの観光客)
「いいアイディアだと思うよ。この場所の設備や修繕に使えるならいいと思う」
Qいくらまでなら払う?
デンマークからの観光客)
「たぶん1000円から2000円の間かな」
町は道路や観光施設の整備など観光振興の財源確保を模索していて、今後、具体的な方針を決める予定です。
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