東京・浅草で5年ぶりにサンバカーニバルが本格開催され、およそ4400人のダンサーが雷門の前などを練り歩きました。
1981年に始まった浅草サンバカーニバルは、新型コロナウイルスの影響で中止や規模縮小での開催が続いていましたが、5年ぶりにパレードコンテストが復活しました。
今年は19団体およそ4400人が参加し、雷門の前などおよそ800メートルを軽快なステップで練り歩き、浅草の町にサンバのリズムが鳴り響きました。
ダンサー
「天気も味方して最高のパフォーマンスができました」
「ダンサーだけでなく、観客の皆さんも一体となって暑さに負けずに声を出してくださって最高の時間でした」
主催者によりますと、例年50万人が訪れているということで、本格開催のサンバを一目見ようと、沿道は多くの人でにぎわいました。
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